気になったので

あめりあです。
気になったのでSFCのカートリッジ基盤を拝見してみました。

スーパーファイヤープロレスリング2です。藤原の脇固めで腕を折るという素敵な仕様でしたね。

そいや、SFCのカートリッジを開けるのて初めてです。バックアップがないのでスカスカですね。

CICチップてのとROMが実装されています。バックアップ付きだと、これにボタン電池SRAMとアドレスデコーダ(チップセレクタ)が実装されるてことでしょ。それよか、CICて何だ?て調べたら、セキュリティチップだそうで、SFCの起動時にチェックされるのでしょう。これが無ければ、非ライセンス商品が作れちゃいますもんね。なんだか、瞳とジーコのアレソレが垣間見れた気がします。

あーこれだー。40ピン。これが所謂「LoROM」てことなんですよね、きっと。にしても端子がやばひことになってます。腐食してるところもあるよ。

SHVC-FFてのがスーパーファイヤープロレスリング2の型番。UPDてμPDのNEC製マスクロムのことかな。そいやですね、SFCの最大ロム容量てどれくらい?と疑問に思ったのですが、SNES Kart - Turtle Group Inc.こちら様に明記されていて、ROMの埋め込みデータにロムサイズ(ROM size (1 byte)参照)てのもあって、最大32MBit(4MByte)らしいですね(調べるとテイルズの64MBitがあるらしいけど、まぁいいや)。ふむふむ。んで、このROMに繋がっているアドレスバスは20本(20ビット)なので、先日の23本てのは間違い(ちゅうか残りはアドレスデコーダ行きてこと)。データバスが8本(8ビット)。2の20乗というアドレス空間ちゅうことは1MByteなので、ちょっと計算合わないなーてことで、もうちっと調べてみる(バンクが出てくるんだろうな)。

奥さんのDQ6

かぱっとな。

ぅぉ。40ピン繋がっている。これが「HiROM」か。

64KBitのSRAMとMAD-1ての。このMADてのが昨日から意味不明だったんですが、どう考えてもアドレスデコーダですよねぇ。なんか面白くなって、更に奥さんのDQ1+2も開帳してみましたが、こちらはマスクロムが2つ実装されているんですよ。そのまんま、DQ1のロムとDQ2のロムなんでしょうね。ふむふむ(何も進展していないのが誇らしいわ