吸い出してよ

あめりあです。
ふと思ったのですが、SFCの吸い出して2010年の時点でどうなってるの?と思い調べてみました。

  1. パソファミ+カメレオンUSB+カートリッジアダプタ
  2. WHK+ホンコン2.52

調べたところ上記2種類の方法が用いられているみたいで。1番の方法は投資額が恐ろしい。2番は5k弱というところ。ホンコンのサイトを読んでみたりすると、回路図までオープンになっているので素敵。先程、回路図(2.5c)を眺めていたんですけど、23ビットのアドレスデータをバスに乗せる際に、パラレル8ビットを3分割で送信すると思うのですが、どうやってラチってるのかが読み取れず、WHK側のソース読めば読み出しシーケンスも分かるだろうとリーディング。HiROMとLoROMの違い(A15の40ピンが接続されているか否か)とかそのソフト的判定方法とかMADて何よとか一気に分からないことが噴出して、回路図を見てはソースを読んでと繰り替えしていたら、冗談抜きでお腹いっぱいになってきた(別に理解した訳じゃないのに)。そもそも、SRAM内のバックアップデータとか不要なんで、単純にROMリードだけ出来るものがあればなーと、じゃあ、もうちっとシンプルな回路になるんか?と考えたんだけど、カートリッジ内のアドレスデコーダによるSRAMとROMのCSで乙でしょという結論に到達し、回路は特に変わらない。そこら辺はソフト側の実装ということを理解したところで、個人的タイムアウト。もうちょっと落ち着いて読んでみようと思いました。そいや、シュミットトリガーとか完全にどういうものかさえ忘れてるしね(学生時代の記憶しかない)。
SNES Kart - Turtle Group Inc.