dingux外伝 6

あめりあです。
詰むレベルがアレ過ぎるのですが、詰んでいるものは仕方がない。現実を受け止めます。
何も進んでいません。沈黙です。
1.libusb0.4を使用した自作ツールでstage2ラン後にリクエストを受け付けない
2.stage2ラン時の状態を知りたいという理由(要はデバイスデバッグしたい)からシリアル送信されているデバッグ文を取得したいと思い始める
3.デバイスデバッグ文をLCDに表示してしまえば良いかもと思い立ったが、u-bootでのLCD表示は抽象化されていて、フィジカルなjz4740用コードだけではなく抽象レイヤ部も移植(コピー)しなければならず(フォント関連からして当たり前)、そうなるとu-bootの仕組みから追わないと無理ぽいので、時間的制約からシリアル受信が早いと考えがまとまる(逃げる)
4.dingoonityへのポストでシリアル受信の例があり、a320のUART Tx,Rxのピン位置が分かる(ちゅかいい加減ガワ外せよ)。例では、Tx,Rx,Vcc,Gndをmini-usbプラグで筐体外まで逃し、usbケーブル経由でそのままレベルコンバータへ直結しRS-232C変換していた。TTLデータおよびレベルコンバータ電源をケーブルで直引きしても良いけど、利便性からしてmini-usbを利用してしまうのはスマートだなぁと思いました。
5.よくよく考えてみると、GP2X-F200はクレードル持っていないし、E810ケーブルなんて見たこともないしで、こちらのシリアル受信でも同様の手術で活かせるんでは?と思い、レベルコンバータをかましたmini-usb<->RS-232Cケーブルを作ろうと決心したつもり。
6.レベルコンバータちゅうても、うーん買いに行くの?みたいな腰の重さなんで、interface付属SH2基板の3202A使っちゃおうと閃くが、あのピッチ幅のピン上げはきっと失敗すると予見し、大人しくレベルコンバータを調達しようと落ち着く(キットに1k投資するのは負けのような気もするけど)。
7.よくよく考えてみると、ingenicのusbtoolはwin版であり、専用ドライバもあるため、stage2ラン後のデバイスのPNP動作みたいなのに追従出来るよう、特化した作りになっているんじゃないのか?とデバドラのコードを読もうとしたけど、シリアル受信が出来るようになれば、その辺の動作なんて仕込んでおけば一発で解明される予定なんで止めてみた。
8.結局、机上の空論ちゅうか、もはやdinguxがどうという気持ちは薄れつつあり、この大人のオモチャを触っていることに快感を得始めている。
9.いあ、LOST@Season2のBOXを購入したことが原因

トイレに飾っているTIの計算機。これ、学生時代に先生の手伝いをしたらあげるって言われてもらったやつ。LTA4977て型番。拡張モジュールが付いていたんだけど、何をするものやら知りません。いやね、中の基板が青錆だらけなんで綺麗にしてあげようと思った次第。

こちらは倉庫部屋を掃除していたときに出てきたポケコン。FX-890Pです。Cはこれでやりませんでしたが、アセンブラは結構はまって遊んでた。これ、シリアル出力に外部ユニットを挟むんで、きっとレベルコンバータだと思います。なんちゅうかね、これもGP2Xもそうだけど、もう少しね汎用性のある拡張端子にして欲しいと思いますね。GP2Xの端子は汎用端子とか言っているけど、あの端子、アキバで見たこと無いです。コネクタ名称調べて検索してみようかな。そもそも三星のE810での改造とか、ここ日本じゃあり得ないし。