バチスタとカーネル

てな訳で、久々に本を購入してきたのだが、まずはこれ。

詳解 Linuxカーネル 第3版

詳解 Linuxカーネル 第3版

一昨日くらいにアンドロイドの話題が新聞を賑わしていて、シンビアンの反論もちょっこり掲載されていたんだけど、これからのエンベてやっぱりマルチメディア対応と未だに沈んだままのユビキ対応でRTOSが搭載されていないもんて想定し難いのだろうか。つかアクセスの株がストップ安てすげーな。
個人的にはAPIの兼ね合い上、リナくんに浸透してもらいたいんだけど、どうも流れが嫌な方向になっている気がする。Vxとかシンビアンは置いておくとして、TRONはどうなってるんじゃらほいて。実際問題、μTRONとのGUIコンポミックスてエンプレしか知らないんだけど、ありゃどう考えても終わってるから、今後、炊飯器にまでELのタッチパネル実装とかの時代になると、今のうちに何とかしておかないと沙汰されるのが目に見えてくる。そのうちググOSがデファクトになるんかとねぇ。。まぁ、今のシンビアンのシェア率は個人的にどうかと思うから、そういう意味では良いと思うんだけど。
んでー、個人的に頑張って欲しいリナくんの解体新書ちゅうかね、まぁ興味本位で立ち読みしてたら、なかなか手放せなくなって買った次第です。やっぱりOSて面白い。
チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

して、医龍のハマり具合から来たんだけど、先日、奥さんが新作映画をチェックしていて呼ばれてリスト観たら「チームバチスタの栄光」てあって、あれ?何か聞いたことあるなぁと。なんかバスケの話だっけかて。したら、アレじゃない。モロじゃない。早速検索したら本あるじゃない。確かに本屋で見た事はあるけど内容は知らないし、その頃、医龍なんて観てないからバティスタて言えばWWE?みたいな。こりゃやべーて早速購入。結論から言うと、めっちゃ面白い。だけど、感動とかそういうの求めるならば、医龍プロジェクトX「奇跡の心臓手術に挑む」でも観ていれば良いと思う。こちらは完全にサスペンスだし、バチスタ手術である必要性も懐疑的。ただ、チームの構成ちゅうの?普通の手術もチームなんじゃねーの?て思うんだけど、医龍で見られるアレと同じだからスンナリ読めてしまう。麻酔医とMEのカップリングとかね。で、読みながらキャスティングして、公式サイト観て、白鳥が阿部ちゃんてので納得。確かに彼以外にあり得ない。田口は性別の入れ替えが行われているけど、まぁ論理よりエモな田口先生だからアリかな。桐生は椎名吉平だと脳内キャスティングしていたんだけど吉川(ひなのじゃなくてモニカね)て。。かなり大胆なキャスティング。な訳で、来年2月の公開が楽しみです。久々に読み深けた小説。