錯綜ちゅうかMSがアナウンスしていない

Aeroを殺したら、OpenGL描画が出来たのです。まぁ、Direct3Dの所為か、初回と時間を置いた後でのアクションでデスクトップ全体がちらつくちゅうか荒れるんですけどね。
で、色々と調べていたのですが、根本解決策が見つからず、明日はGeForceのドライバを最新にしてみます(て、既に最新の可能性も高いんだけど)。
これは由々しき問題であり、ICDが最適化されたら直るのか、長期的に見てDirectXで書き直すか等の選択肢が存在し、この決断如何ではデスマるのです。そもそも、MSサイトでOpenGL検索してもVista上での不具合、もしくは対処方法が見つからないってのはどういうことでしょうか。「うちの製品じゃないから知らないよ」で済ますのならば、それ相応のアナウンスして欲しい訳で。その無責任なアナウンスを開発元にスルーパス出来るじゃないですか。
というアレソレは置いておくとして、Vistaからの描画機構が気になる。ログを監視していたら、従来のGDIではWM_PAINTが飛ぶアクションも無視。Direct3Dがダブルバッファリングしているとのことだけど、これが問題じゃなかろうか。OpenGLでもダブルバッファリングしてるもん。ちゅうても、デバコンとDirectXの関係性とかようけ分かってないから、ピンポイント狙い出来ないんだけど、少なくとも、OpenGL利用ウィンドウ以外のウィンドウはWM_PAINT走らずに再描画されてるんで、OpenGLがデバコンにフォワードしてそれをDirectXがバックしていてくれれば万事解決のような気がするんだけど、実際問題、全然バックしていないからね。これで、OpenGLのダブルバッファをやめて解決しても、今度はGDI系にした時にスローライフ確定な訳じゃない。そんなの分かりきっていることじゃない。デバドラで対応出来ないんだったら、DirectXに移行するしかないなぁ。OSに振り回されるのって嫌だね。
そいや、チルトマウスもスクロールバーが出ていないと、WM_MOUSEWHEELが飛んでこない不具合があった。チルトじゃないので試したら、思いっきりメッセージ飛んできた。チルトの仕様が分からない。XP以前でチルト繋いで試してみようかな。MSサイトでチルト関係を検索してもチルトマウスの商品紹介しかヒットしない。そもそも、そのチルトでVista上のエクセルシートに対してホイールかけても反応しないんだもん。そりゃ、ダメだよな。