法律か

六法全書〈平成18年版〉

六法全書〈平成18年版〉

成人式のニュースが一日中流れていたんだけど、あれだ、タバコと酒は二十歳からっていう法律は第何条で、どのように表記されているのか知らないんだな。ちゅうか、なんで二十歳からOKで未満はNGなのかの根拠も知らないんだな。二十歳からは刑事処罰対処になるので、アルコール関係で問題起こしても自己責任になる故、許可しているんだろうかね。タバコは止めましょう、健康を害しますっていう訴えをしながら法律で規制しない理由も見えてこないし、健康有害物ってさ、ほら石綿のアレでもあるように国全体で規制している訳じゃないですか、粉塵だってそうだしね。物凄い矛盾だと思うんだよな。で、二十歳からの刑事処罰云々絡みからするとさ、アダルト商品は18才から解禁じゃん?あれも意味不明で、18才という基準の根拠が分からない。ちゅうか、アダルト商品がどのように影響するんだろうか。現実と妄想の狭間でトチ狂った奴が事件起こすのは、別にアダルト商品が根源ではなくて、そやつの脳及び鬱屈した生活環境が諸悪の根源な訳じゃない?大部分の野郎共は、アダルト商品を手にしても普通に涼しい顔して生活している訳ですよ。別に法律で年齢制限する必要性もないんだけどね。ちゅうか、一番と悶々とする思春期時代にエロスに気軽にアクセス出来ないてのが、どれだけキツイかみんな分かっているんだし。みんな一度や二度、若い頃にエロ本をレジに持っていって、おばちゃんに説教受けたことあるんじゃないかな!「ちゃんと勉強するんだよ」って感じで。オナニーしまくるのも大事な勉強だと思うんだけどね。世の女性は、男性がどれくらいから性に目覚めて、どれだけ悶々として、どれだけSEXに憧れてるか理解していないから、いつの時代も「母ちゃんが部屋の掃除してエロ本が机の上に置いてあった」とかいう笑い話が通じるんだよな。そんなもん、そっとしていおいてやれよって毎度の事ながら思うわ。そういう私も母親に怒られたことあるもんな「まだ早い!」とか。いやいや、既にオナニー炸裂しているんですけど?て感じだったが。オナニーに早いも糞もないし、ましてや女性に興味を抱くのにも早い遅いなんてない訳よ。小学低学年で既に公園に捨ててある(何故かこれもいつ時代も通じるよな)エロ本を友人達と読んでたし。で、次の日学校行くとみんな口々に「気持ち悪い」とか言うのな(笑)
あと不思議に思うのが、裏モノの扱い。堂々と繁華街のど真ん中に店舗構えて裏モノ販売しているんだよ?路上じゃなくて、ちゃんとテナントだよ?どう考えても一発で検挙もんなのに存在するっちゅうことは、警察も暗黙の了解としている節があるし、必要悪と考えているのか知らないけど、所詮、警察と言えど男性社会。男性ならばほぼ全員が裏モノちゅう存在は法律で不可とされているけど、別にいーじゃん(むしろ欲しい)て感じだろうし、ちゅうか、局部露出を法律で規制すんなやって憤慨していることだろう。確かに余計なお世話だ。

密造酒とか諸々ひっくるめて、なんで法律で規制しているかの根拠って知りたいよなぁ。そういうの義務教育で学ばせるのって必要じゃないのかな?法律って授業はあるべきだと思うよ。あんな社会の時間にちょろちょろってやって、それも決まって第九条だけを誇らしげに教え込むじゃん。テストでも第九条の虫食い問題てバカの一つ覚えで。法科の人はじっくりやるとしても、生活に密接する法律は日本国で生活する以上、教育に盛り込むべきだと思うし、いや、私も少しは知らなくちゃいけないなぁ(根拠も含めて)と思う今日この頃です。