国民にとっての健康保険て何だろうか

奥歯の歯肉が腫れたり何だりで、仕事を進めるにも支障をきたすようになってきたので、歯医者に行ってみたのが先先週。
歯医者は軽いノリで
「抗体の関係で細菌に負けちゃったんだね。抗生物質で炎症を抑えれば大丈夫ですよ」と。
こちらとしても、親知らずを片っ端から抜かれても困るので、そのまま信じて服用していた。んで、腫れはひいたんだけど、薬が切れたらまた再発した。ふざけるなと再度行くと
「もう少し薬で抑えて様子みますか。それでもダメだったら抜いて。。。」と、
最初の軽いノリがなくなっていた。いい加減な処方なんかと、本日、仕事を休んで大学病院に赴く。初診ちゅうことで受付に初診カードを提出すると、涼しい顔して受付嬢が、
「紹介状がない場合は、別途2100円かかりますが宜しいですね？」と。
おいおい。何を軽く言っているんだ？詐欺か？お前の病院は。
「は？え？ちょっと待ってください？それは保険とは別ですよね？」と聞くと、受付嬢は一枚ペラを誇らしげに提示してきた。
『健康保険法に基づき、初診時の保険外併用治療費2100円をお支払い頂いております』とな。
何でも200床以上の病床を有する病院では、上記併用治療費を請求して良いんだと。
ちゅうか、200のベッドがあろうとなかろうと、そんなこたぁ知らないわ。だから何だと。こちらは、精密に検査してもらいたくて来たのに、それは無いんじゃない？と、言いたいが法律で決まっている以上、これ以上、受付嬢と押し問答するのはお門違いなので、
「は？よく言っている意味が分からないのですが、要は大量の患者が大病院に押し入らないように分散目的なんですよね？」と聞くと、
「そういう理由もありますね」だとさ。
別に、そこらの町医者でもちゃんと治療してくれるんだったら、こんな患者でカオス然としている大病院なんか、こちらから御免だわ。医者のレベルがばらつく(ちゅか、ちょっとでも患者が不信感を抱く)現状が悪いだけだし、なんちゅうか、文句は言うつもりもない。だけど、こちとら、高い保険料を毎月払っているのに(フリーだから会社負担もないしな！)、更に携帯電話の事務手数料みたいなぼったくりって「医療」としてどうなのよと。その2100円の根拠って何なのよ。要は、一瞬嫌がる料金設定じゃん。私なんて、まさにその嫌がらせの閾値に触れたソレじゃん(笑
一瞬にして、不信感が炸裂したので、まんまと奴らの目論見どおり「じゃあ、結構です」と、帰宅したのでした。歯医者に限らず、医者のレベル(薮混入比率)さって、例えば、会社で外注プログラマを集めたときに、害虫プログラマが混在する比率と同じであり、もう、そこはロト6な訳ですよ。さすがに、そのくじ引きで自分の体が弄ばれるのは止めて欲しいので、何とかしなくちゃいけないんだけど、どうしたもんでしょうかね。
まぁ、大学病院の先生だからって、レベルが高いのか？って問われると、それは知らないよ。知る由もないよ。ちゅうか、下手すると研究が本職で、診察なんて副職かも知れないよ。そうだ、今度腫れたら、町医者に紹介状を書いてもらえば良いのか(感じ悪い患者になるけど、適切な処方をしないお前が悪いんだ)。はぁ、いまいち勝手が分からない。病院なんてまともに行ったこと無いから。

カンチからVへの変換を行いました。ブレーキにはやっぱりこだわりたいな。最適なブレーキング状態に導くための微調整がまた萌える。結構、シビアになるので微調整だけで小1時間吹っ飛んだ。