桃源郷は何処？の巻

α版提出間近。睡眠時間が平均3時間。左肩に水子が乗っかっている。首が回らない。因みに、未だにルートテストさえ出来ていない。一機能を作成したら疎通するようにしているので、そこまで大きな修正はないんだけど、テストを相当軽視している現場で、どう説得したらテスタリソースを確保してくれるんだろうかと。そもそも、テスト仕様書も書いたことがないというこの現場。今までよく倒産せずにやってこれたもんだと、違う意味で感心したんだけど、毎日のように自社製品のフィールドバグの連絡が入ってきていて、あわわしている人達を見ていると「当たり前じゃん、ちゅうか、こんなの製品と言えないだろ。ちゅうか、真後ろにいる品証の連中(まぁ、おじいちゃんばっかりなので、PCさえまともに扱えないんだろうな)は一体どういう仕事しているんだ？」と。本当、体力ある会社ってあり得ないフィールド障害出しても謝って対応すれば大丈夫なところが凄いなぁと思いますよ。僕がユーザーだったら、訴えはしないけど、二度と買わないし、一生ダメ出しするし。
ドキュメント1に対してビュー3の構成で、機能ウィンドウを作成しサクっと動作させると、とあるタイミングで落ちる現象が発生して、よくよく考えてみると、そのドキュメントはビューから見るとシングルトンインスタンスなんだから、ちゃんと排他してあげないとダメじゃん！と気付く(基底クラスにクリティカル設けてあるからロックすれば良いだけなんだけど)。もう、こんなレベルでケアレスしている自分が初々しい。ちゅうか、ドキュメント1に対してビュー3とか、そういうのは検証さえ大変なんだからやめておけば良いのに、UpdateAllViewsを使いたいが為に実装。実際、ドキュメントが更新されたらリンクビューをすべて更新するようにする制御は楽と言えば楽。むしろ基本。だけど、それぞれのビューからUI通してランダムにドキュメント更新がかかるようなシステムになってくると制御が面倒。やたらとマウスイベントで様々なレイヤ操作しないといけないので、設計書がないとスパゲッティになるんだよぉ！
て、そうだ、設計書を書いてないし。つか、設計書なんて要るんですか？とか、そういう雰囲気の現場だし。そのくせ、口頭で高等な仕様要求するし。次の版からは設計工程を省いたスケジュール提示されたら、突き返してやろう。もう、コア握っているので、こちらの方にイニシアティブが移行してるから(フフ
「嫌なら良いんですよ？こちらは、やらないだけですから。そんな工程見積もりでは品質確保出来ませんから。」て。そいで、大金吹っかける。

うわぁ。。嫌な奴。そう大きな態度に出るためにも、現行品質を高めないとな！よーし頑張っちゃうぞ(頑張る動機が不純)