@DEEP

amelia2006-09-03

公開2日目に観て来たんだけど、ガラガラで、それは『SAW2』を思い出させるような寒さ。内容的には娯楽作品として面白いと思うんだけどね。
ハッキングものをやるのならば『カッコウはコンピュータのに卵を産む』ぐらいのリアリティを持たせてやって欲しいと、いつも思うのだが、何故か子供だましのワンクリックで「えぃ!ウィルス注入!」とかね。。マジ、10年前じゃあるまいし勘弁してくれと。。そういうところだけは不満。
そもそも、この映画は荒川良々が出演しているので観に行った類なんだけど、忍成修吾て俳優がかなり存在感あって、うーん見たことあるなぁ。。ジャニーズにいたような。。て、嵐の松本潤てゆ人だ。て、人違い。と思いきや、この人、『リリィシュシュのすべて』で鬼畜役やったあの人じゃん!確か、市原隼人に最後刺される。市原隼人にオナニーを強要する。こう並べると凄い。まぁ、そんな感じの映画なんですが(どんなだ)、基本的にアキバ系映画のくせに割とキャラクターがまとも。佐々木蔵ノ介が一人で飛んでたぐらいなんだから。ちゅうか、荒川があまり飛ばなくて残念だったのもありますが。キャスティングは、レオといい、トモロヲといい、かなり良い線行っていたので惜しいですね。これで骨太なサイバームービーだったら100点だったのですが。

全然関係ない話なんだけど、今までプログラミングしてきて、数学的手法てそんなに要らない、簡単に言えばAPIやら何やらがラップしてくれているので、かなり舐めてきていたんだけど、ここに来て、ニュートン法やら線形代数学の知識を要してくるようになってきた。ぐはぁ。。やべぇ。。そんなこと一から勉強している暇(つか、昔勉強したけど全く覚えてない)なんてねー!てな状況。ここで一から勉強するようじゃ、バカの一つ覚えちゅうもんで、いかに組み合わせて迅速に対応するかが腕の見せ所なんだけど、デバッグしながら「???なに?この式は何を求めてるの?」てアホ炸裂気味。これじゃ、単体テストの意味ねーよ!てな。かなり厳しい選択に迫られている。理解する?流しちゃう?理解したいけど、そんな工数ないしね。だけど、このアルゴリズム使わないでベタでやると、パフォーマンス劣化必須だし、そもそもベタで莫大なコード書いても嬉しくも何とも無いし。凄いジレンマに脳みそがオーバーヒート気味。プログラミングはロジックじゃない!アートだ!ちゅう私のロジックは、ここに来てロジックに偏り始めた。直感では太刀打ち出来ない場所に到達しちゃったよ!桃源郷だよ!(何故