閑古鳥

本日はお土産を実家に届けるため、多摩川サイクリングロードを利用してきました。昨日は天秤座の運勢最強だったらしいのですが、本日は最悪だったと言いたい。むしろ放言したい。いや、天秤座じゃない、私の運勢が最悪だったと。いや、そこまで最悪でもないんだけど(どっちだよ)。
二子玉川近辺の東京側ロードはですね、砂利道でそれでさえむかつくのに、現在工事中ちゅうことで途中でロードが途切れます。はて？どう迂回するのだろうと、土手から住宅街の方に逸れたところ行き止まり！ありえーん！仕方がなく引き返し、今度は川ニア選択して走ると、さらに怒涛のオフロード嵐！いや、MTBに乗ってるけどさ、別にオフロードが好きな訳じゃないし。こんな迂回は酷すぎない？みたいな。単純にスピードが出ないし、ガタガタが不快なんだよ！て、ブツクサ文句言いながら進めていると、夥しい警官の数。なになに。なによ(動揺)。なんでも二子玉川で花火大会があるらしく、駅に近づくにつれて物凄い人の群れ。うげー。萎へー。なんだよ、邪魔だよ、浴衣着て調子こいてんじゃねーよと、意地でも多摩川沿いをチャリで通過しようとする私。普通に考えると、チャリで商店街を爆走しているようなもので、TPOチャリ道として逸れてます。でも、意地。意固地。約5分くらい我慢して進むと、この気温の中、人間の足で到達するには辛いポイントになってくるのでスイスイ。いぇーいと漕いでる最中に腕をふと見ると、水疱瘡みたいなボツボツ発見。なに！これ！キモい！どうやら、先日の下田旅行で素焼きした肌が汗を通さなくなって(シボンヌ)、水風船みたいになっているようです。泣きそうになりながら目的地到着。
ラーメン屋さんの客が0人だったので「カッコウが鳴いてる」と言うと「それ、閑古鳥が鳴くて言わない？」と。いや、閑古鳥ってカッコウのことなんだけど「かんこどり」って読むの？カッコウて読むと思ってたよ！逆切れして「かんこどりってさー、なに？その鳥。見たことあるの？不死鳥みたいな(ぷ 『カッコーの巣の上で』も『かんこどりの巣の上で』と読めよな！」

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とかやろうと思ったけど、絶対的自信がなかったから(むしろ大人気ない)、帰宅して調べた。「かんこどり」て読むらしい。一般的に。でも、カッコウのこと。意味不明。なにそれ。ちゅか、私は金輪際「閑古鳥が鳴く」なんて表現をやめる。「開店休業」だねと。いや、さらに逸れてきている気がするから、素直に「お客さん入ってないねー不味いんだろうね」とか適当な表現にしようと思うのです。