続ボタニカルアート

ちゅう訳で、行ってきたんですよ。
損保ジャパン東郷青児美術館
現代植物画の巨匠展 http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
いやぁぁ良かったです。
精密描写が元来好きだったてのもあるんだけど、特に野菜とか最高。
花とかはね、別にどうでも良いんだけど、玉ねぎとかナスとか超キュート。
ほら、静止画の油絵で机の上に果物とか置いてる奴とかあるじゃないですか。
テーブルクロスとか意味深に垂れちゃってさ。
あんなの糞ですよ。訳分からねぇ。馬鹿じゃね?て感じ(て、セザンヌか。。)。
ナスの光沢と傷とヘタの精密描写に萌え。凝視すると、ヘタの産毛みたいなのも
事細かに筆が入ってるのさ。すげー。かんどー。

んでさー、最後になんだっけか、この美術館名の画家の作品かな?どうでも良いのが
ゴロゴロ展示されていたんだけどスルーして、ゴッホとか物々しく飾ってあってね。

「ひまわり」

こんなしょぼい美術館にゴッホの「ひまわり」がある訳ないじゃないですか。
普通そう思うじゃないですか。あってルーブル美術館とかじゃないですか(なんだ、その固定観念)。
バブル期に損保ジャパンが53億円で競り落としたとか
知らないじゃないですか。警備員とかいないし。
贋作を大切そうに飾って頭大丈夫か?とほくそえんでた訳ですが、

本物でした。。

消えた名画の行方 http://homepage2.nifty.com/kenkitagawa/sub01-vanish.html