dingux外伝 8

あめりあです。
ガワりました。今回も特に進んでいません。単純にガワったので耐性が出来たよーてな具合です。

裏蓋のラバーカバーをピンセットで除去し、4箇所のビスを外します。
これで裏蓋を外せるのですが、すんなり開く訳じゃありません。

表蓋と基板を剥離しようと見えているビス2つを外したのですが、なんか剥離出来る雰囲気ではありません。んー、なんか変な感じと充電池(および充電池固定シール)をペリっと剥がしますと、更にビス2つが出現します。よって、表蓋と基板は4つのビスで結合されているので注意してください。私みたいに横着して充電池なんて別に外さなくて良いわと思わないでください。

基板を裏返すと液晶がありますので捲ると、TxDとRxDピンが顔を出します。

そこへおもむろに半田付け。

よくよく考えるとmini-usbや今回の2.5mmジャックコネクタを実装する必要もないので(一時のデバッグ用)、圧電の片側を外して外へ逃してやりました。2.5mmジャックのGndは絶対的に合っているのですが、TxDとRxDは自分としては合っていると思っていますが、いつものことで思い込みてゆ線もあったりします。リングピンにTxDを繋げています。
因みにシリアル受信は出来ていません(ぇ
ボーレート:57600
データビット:8
パリティ:なし
ストップビット:1
フロー制御:なし
てな定義で受信をかけてみましたが音沙汰なしです。linux/win双方で検証として試しましたが同じ現象です。嫌な予感としてはQC-IDのレベルコンバータのTTLが何V想定なのか資料が見つからず南無三でやってみたのですが、a320TTLは3V系です。これが5V想定だとダメですもんね。ボーレートに関してはusbtoolのコンフィグでのデフォルト値です。use_uartも1にしてusbbootからでも検証してみましたが、結果は同じ。多分TTLなんじゃないかなー!て、どうするよ。とりあえず、QC-IDの調査でもしてみます。

ハイドライドやってみましたが、懐かしすぎて泣けてきました。
因みに上記の2.5mmジャックはpocket boyのTV-OUT端子をぶんどってます。したら、pocket boyが起動しなくなって一瞬死にましたが、あーそうだ、ジャックイン判定を忘れていたと、ジャンパしておきました。自分で何を書いているのか分からなくなってきましたが、まー、pocket boyから2.5mmジャックを外す場合(そんなことする人はいないと思いますが)はジャンパしないとジャックインされていると思われて本体での画面表示/音源出力されないですよて事です。