得体の知れない

amelia2008-08-10

最近、TOPCON 35-Lの扱いに慣れてきたと勝手に思うので、ちと鞍替えちゅうか試運転ちゅうか、まぁ、なんですか。。。アキバで以前800円で購入した謎のトイフィルムカメラ(HDX DL2000A)を触ってみようかと。
「想像を形に、感性を刺激する。」
なんちゅうキャッチで感性を刺激してくれたこのカメラ。サブタイトルは
"Take your good memory."
ですよ。至る所で痺れまくります。何ですかね、この70年代テイスト。ワクワクするじゃないですか。とりあえず歪んでくれよという願掛けで(病んでます)。生意気にも単三*二装填で、フィルム送り/戻しおよび赤目防止が電動なんですけど、それだけの為に電池なんですかね。どうせなら機械式で良かったのですが。。HOLGAと同じように。て、注文を出すまでもない、ある意味、その振舞いを楽しまないといけませんね。私が大分間違えてました。このカメラ、まず何が面白いて、ウェストレベルファインダがあります。もちろん、ペンタなんて実装されていません。レンズ上部の丸窓からそのまま反射投影するだけの、ある意味2眼レフですか?みたいな。アイレベルファインダはもちろん、スルーの非連動ファインダでパララックス爆発状態です。HOLGAと同じですね。
レンズ: 50mm F6.3
絞り: 6.3,8,11,16
シャッタースピード: 固定だけど不明 (1/125くらいでしょうか)
これじゃ、フィルム感度をいくつにすれば良いか分からないよ。ちゅか、ISO400くらいを使っておけば良いんじゃね?みたいな適当さ加減だろうけど。使えば分かるさ、ありがとう。

んなこと考えながら眺めていたら、ふと気が付いた。先日、チェキとかのインスタント系カメラて絞りが凄いて話を書いたと思うのですが、あれですね、チェキのフィルムてISO800ですね。そりゃ感度高いんで、絞るかシャッタースピードをファストしなければならないと思うのですが、そんなシャッターに力入れず絞っちゃえば良いので、そういう結果になったんじゃないでしょうかね。なんだか、自分で納得しちゃいました。チェキて一応シャッタースピードは電子式で1/3から1/400の範囲で変動するらしいんですけどね。結構、速く切れるんですね。