適正露出とか糞くらぇえええ

あめりんです。
電車の中は暑いですね。
昨晩、α撮影ブツを受け取りました。
パーフェクトです。意図通りです。
だって、AFとAEフル活用ですから(チョンボ
えぇ。
テクノロジーの進歩はエンドユーザの進歩とトレードオフですね。
ちゅうか、MEでやれませんでした。
アタリさえ分からなかったので。
AFの気持ち良さにウホウホ言いながらパシャパシャと子供のようにシャッターを切っていましたので(アホか

35-LはMF/MEな訳で「アタリが分かりません」じゃ通じません。フィルムを無駄にするだけなので、先日述べた通り、必然と適正露出を求める術を体得しなくてはいけません。

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1.露出計を購入する
2.セノガイドCを利用する
3.コンデジで測光する(露出計代替)
4.勘

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えー。
勘ちゅうても様々なシチュエーションで適正露出(LVのアタリ)を判断し、更にLVからFとSSを深度や手ぶれを考慮しながら逆算する。
とな。
カメラ創世記か!
まぁ、良いです。性格的に向いています。こゆの。こゆテクノロジーと逆行するの。
勘を鍛えるために、こゆのはどでしょ。

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1.被写体/環境を目視しLVを見極めます
2.アタリLVからFとSSを逆算
2.コンデジで測光/撮影してFとSSを確認します
3.どれだけずれているか判定
4.自己補正する
5.1に戻る

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これて。。プログラムAEアルゴリズムを体で実現てことになりますよね。
なかなか良いアイディアだと思います。馬鹿ぽくて。
慣れたら、絞り優先とかシャッター優先の瞬時計算も夢ではありません。うふふ。
そいえば、手ぶれラインのシャッタースピード

1/焦点距離mm

で求まるそうです。原理は知りません。人間の微振動と焦点距離の関係なんてあるのでしょうかね。広角であれば全体的に遠目で深度も深くなるのでブレが目立たないだけのような気もしますけど。よく分かりません。
で、35-Lは44mmですので、丸めてSS1/60がライン。標準系は一様にSS1/60ちゅう感じらしいです。三脚系の人には無問題ですが。

一応、私は安いという理由でKodak Super Gold 400を大量買いしていますので、コンデジの感度を400に設定しておきます。

さて、フィルム特性です。
Kodak Super Gold 400は快晴にてSS1/500でF11とあります。
ふむふむ。
F11はEV7です。
SS1/500はEV9です。
ということは、EV7+EV9で適正露出度がLV(EV)16となります。
サニーシックスティーンで考えると、ISO400なのでF16とSS1/500(1/感度丸め)の組み合わせになるので、EV8とEV9の合算、EV17となります(フィルム仕様に比べると1アンダーですがラチで補正ちゅうことなんでしょうか)。
サニーシックスティーンの考えは結構アバウトながら素敵な法則なので好きですが、Super Goldの各種天候LV仕様でこの先は進めて行こうと思います。

な訳で。
昨日のF2とSS1/500の組み合わせでの晴天下撮影は、EV2+EV9でEV11となり、適正露出(LV16)に対して5オーバーとなりますから完全にハイパーハイキーです。
あは。
勘が当たった。
愛い。

LVとかEVとか訳が分からなかったので、下記サイトを参考にさせてもらいました。凄い分かりやすくて良かったです。本当に理解している人て説明も上手ですよね。
参考サイト: http://www.tokyo-photo.net/index.html

当分の間は、35-Lの浅ショット研究です。
ちゅうか、はやく35-Lでシャッター切りたいです。