時代錯誤も甚だしい

あめりなです。
アナログとデジタルの狭間でカルチャーショックの洗礼を浴びている際中です。
「それはモノクロ現像ではなくてモノクロプリントと言います」
「現像はあくまでもカラー現像なんです」
とPENを貸してくださった職場のフリークスに諭されました。
あう。
んー、現像とかプリントとか、どのような仕組みでどのような手順でどのようにどうにかなってどようのうしのひでどうしているのかサッパリ分かっていません。
こんなことも分からないと、現像やらプリントをしてくださる方々に失礼だと久々に思いました。
乳剤て何デスか?レベルです。

α7700iです。
先日、小学生時代からの親友に貸してもらいました。先週はスノボってましたので、明日、神保町を散歩しながらパシャリたいと思います。
こうですね、初めてAFカメラちゅうもんを手にしまして、ファインダ覗いてボタン半押しでシュワッて合焦するじゃないですか。
凄いですね(何時代の人でしょうか
それと同時にAEですよ。AFもAEもロック出来ますよ。凄い。あの時代に既にこんな実装がなされていたのかと思うと感慨深いものがあります。
ちゅうても、あれですかね、デジカメとの違いなんて撮像媒体がCCD/CMOSとフィルムの違いだけであり、AFやらAE制御に至っては別段変化していないんじゃないかと思います。情報表示だって既にモノクロ液晶で搭載されていますからね。
今のところ、一番感動したのはフィルムをセットして裏ブタ閉じると
シャオシャオシャオ
て自動巻き。おまけにISOまで自動認識。フィルムに磁気データが仕込まれていると先日、本で読んだのですが本当だー!てね(本当、何時代の人でしょう
まぁ、あれです。HOLGAとかメカニカルしか使ったことがなくて、デジカメでもないのにここまで電子制御されている銀塩カメラちゅうものを目の当たりにしてカルチャーショックを受けている模様ですよ。
にしても、時代に逆行しているような気がします。
そう言えば、はじめてパソコンを触った時も何か納得行かない感じがして、このGUIインタフェース前のものは?と、CUIインタフェースを探訪しMS-DOSやらUNIX(Xなしで)をいじり出して、挙句の果てにはTK-80とか欲しがる始末。でも、アセンブラの授業で自分でマシン語翻訳し、モニタ入力してLED制御した時に凄く納得した気がしたものです。中途半端ですけどね。
性格的に、興味を持つと歴史を探訪するのでしょうかね。

PENで撮影したハーフの怒涛の48枚プリントです。引き伸ばし感が全くないので、これはめちゃくちゃお得感が。おまけに写りも非常に良いです。ただし、パンフォーカスなので深度が深いから、もうちょっと制御出来るものが欲しいなぁ。。て思うと、PEN Fしかない(笑
ハーフのポイントは、その名の通りハーフで撮像するので、ライカ判で縦撮りしたようになります。何も考えていないと、すべて縦撮りのようなことになるので、広角風に撮影したい場合はカメラを縦構えにする。。これもカルチャーショックです。
あぁ。。欲しい。銀塩カメラが欲しい。ちゅうか、Rollei35かPEN Fが欲しい。
ちゅうか、両方欲しい(爆