STLとかWTLとか

amelia2007-05-02

ちわちわ、あめりあです。
本日は、平日休み的意味合いがありまして、公的機関や金融機関の窓口が開いているということもあり、一気に畳み掛けてみました。
まず役所へ赴き、固定資産税の口座振替を申請すると
「1期の払込に間に合いませんので来年からで宜しいですか?」とな(全期振替依頼だけど)。
つかさ、昨日、固定資産税の振込み用紙が郵送されてきて、その中に同封されてたんだよ?口座振替用紙。そもそも1期の支払期限て5/31だろ?馬鹿か?おまえら。手続きに1ヶ月かかるって一体何時代だよ。是非とも口座振替を!て折込まで丁寧に同封しているくせに。せっかく下ろした現生100kがいきなり飛ぶ羽目に。本当、私は役所が嫌いです。
で、各銀行の届印を切替えようと、三菱で手続きを済ませ、その後みずほに赴き係員に申し付けたら
「口座を作った支店に行ってもらえますか?」てな。
馬鹿か?みずほ。あまりに馬鹿っぽい係員なので、こちらもポカーンと「はぁ?」て聞き返すと、慌てて支店に郵送する形態ならば大丈夫ですって。でさ、三菱ではそんな郵送とかなしにさ、その場で切替え出来た訳。口座を作った支店じゃなくて。みずほて駄目なんじゃ?わざわざ支店への依頼届けまで書かされたわ。んなもん、おまえが書け。そして黙って転送しろ。つか、システムそのものがダサすぎ。はよ引き払いたいわ、こんな銀行。
帰宅して、年金のネット履歴参照サービスを叩くと(かなりの勢いで放置していた)、なんか#が付いているレコードは不備があるので連絡くださいとな。んで、ねんきんダイヤルに電話すると
「喪失日と取得日に矛盾がありますねー」だとさ。
正直、かなり脱力して脱糞しそうになった。それさ、おまえらの手続きミスじゃん。なんちゅう無責任な発言だ。
「それはそちらのミスですよね?こちらでやろうにもやれない操作じゃないですか?」と問い詰めると、「そうですね、お近くの保険事務所に連絡して訂正してもらえますか?」だって。もうね、死んでくれ。ちゅか、おまえは今度のリストラで路頭に迷ってくれ。なんで、こちらが電話料金払っておまえらのミスを訂正しなければならないんだ。でも、もういいや、そのまま管轄の事務所に電話して指摘すると、訂正しておきますってな。個人的にはさ、そんな矛盾のあるデータが入力出来てしまうそのシステム自体に疑問がある。大丈夫か?大丈夫じゃないから、頻繁にニュース流れているんだよな。データ紛失とか。
本当、私は公共サービスが嫌いです。

さてさて、話題は変わりまして、Windowsアプリケーションを作成する場合、私は今まで
C++STLとWin32API
C++MFC
という組合せしか実践したことがありませんでした。VBDelphiとか触ったこともありません。で、ちょっと自分用のツールを作成しようと昨晩あたりから作り始めたんですけど、個人的にMFCてあまり好きじゃなくて、なんでかちゅうと、結局Win32API使わないとならない箇所がボコボコ出てくるので一貫性がないてのと、デバッグ中にASSERTが発行された時に原因究明がやり辛いてのがあります。かと言って、C++STLとWin32APIでやると、MFCライクな自作クラスを結局作る羽目になるので、何だかなぁてのもあって(やる度に自作クラスの完成度が上がるから別に良いけど、本当の意味でのGeneric作ろうと思ったらかなり面倒)。自宅でゆっくり作るんで、今回はC++STLとWin32APIでも良いかなと作業を始めたところ
「うわっやっぱり面倒くせー」て、放り投げました。だって、前回のアプリで作った自作クラスとか汚いし、見てられないし。けど、MFC使うくらいならばと猫さん観ながらちょこちょこ作り始めて、とある調べ物をしていたら、WTL/ATLちゅうもんが目に留まりました。ATLちゅうもんは、以前からキーワードとしては認知していて、COMとか作るためのライブラリって勝手に解釈しつつ、縁もないので放置していた類なんですが、WTLて何?とちょっと調べてみると、まさに自分が要求するフレームワークがあるじゃないですか。テンプレのコードってぐちゃぐちゃするので避けて通ってきたんですけど、こんなに綺麗に上位へ見せることが出来るんだってかなり感動。つか、STL使うちゅうても、可変文字列やコレクションくらいで、自作テンプレとか作ったことないし、無知の罪ってのもありますが。
VC.NET 2005 ExpressとWTL/STLの組合せで環境を構築して(ネットで調べれば心優しき先人が公開してくれています。CodeProjectでの公開jsが別途あれば楽です)、いまコーディング中です。

こいつは凄い。楽しい。

→ 上記組合せだと、SDK内包のATL3.0を使わざるを得ないので、何気に苦労します。ATL7.0以上が欲しい(ATLもオープンにして欲しいものです)